小説同人誌の作り方2 ワードの設定はこんな感じでやりました

小説同人誌の作り方1 とりあえずやること→イメージしてみる

実際に作った時のデータはこんな設定で作りました

『彼女のすきと鶴のすき』(A5/36P)のワードの設定はこんな感じでした。

小説同人誌のワード設定見本1(A5/36P)

小説同人誌のワード設定見本2(A5/36P)

小説同人誌のワード設定見本3(A5/36P)

小説同人誌のワード設定見本4(A5/36P)

小説同人誌のワード設定見本5(A5/36P)

表紙込み36ページの本だったんですが、ノド側(本を綴じている内側。見開きの真ん中)はこれよりもページ数が多くなるようならもう少し広めにしたほうが読みやすいかも。

以前作った本で、A5、104ページの本の原稿データがあったのでその設定を見てみました。

フォントはA5の本の時はページ数関係なく9ptでやってます。

小説同人誌のワード設定見本7
(A5/104P)

小説同人誌のワード設定見本8(A5/104P)

36ページの時よりもとじしろはないものの、余白が少し広めになってます

↓   ↓   ↓

小説同人誌のワード設定見本9(A5/104P)

小説同人誌のワード設定見本10(A5/104P)

小説同人誌のワード設定見本11(A5/104P)

この設定で作った原稿はこんな感じに仕上がります

36ページ。27文字×24行。

小説同人誌のワード設定見本6(A5/36P)

104ページ。25字×21行。

小説同人誌のワード設定見本12(A5/104P)

前回載せていた金沢印刷さんのA5のワードひな形が26文字×21行なので、このくらいの文字数と行数だとページが多くても少なくてもほどよく見やすいと思って間違いないんじゃないかと思います。

この行数や文字数ですが、原稿が書き上がった後にページ合わせの為に多少増減させたりする場合もあったります。

次は、絵描きさんに表紙絵をお願いする場合のことや、その場合には印刷所を先に決めておくか、なるべく早く決めた方がいいかも?ってことを書こうかなぁ。

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