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実際に作った時のデータはこんな設定で作りました
『彼女のすきと鶴のすき』(A5/36P)のワードの設定はこんな感じでした。
表紙込み36ページの本だったんですが、ノド側(本を綴じている内側。見開きの真ん中)はこれよりもページ数が多くなるようならもう少し広めにしたほうが読みやすいかも。
以前作った本で、A5、104ページの本の原稿データがあったのでその設定を見てみました。
フォントはA5の本の時はページ数関係なく9ptでやってます。
36ページの時よりもとじしろはないものの、余白が少し広めになってます
↓ ↓ ↓
この設定で作った原稿はこんな感じに仕上がります
36ページ。27文字×24行。
104ページ。25字×21行。
前回載せていた金沢印刷さんのA5のワードひな形が26文字×21行なので、このくらいの文字数と行数だとページが多くても少なくてもほどよく見やすいと思って間違いないんじゃないかと思います。
この行数や文字数ですが、原稿が書き上がった後にページ合わせの為に多少増減させたりする場合もあったります。
次は、絵描きさんに表紙絵をお願いする場合のことや、その場合には印刷所を先に決めておくか、なるべく早く決めた方がいいかも?ってことを書こうかなぁ。
小説同人誌の作り方3 表紙をどうするか~表紙を誰かにお願いするなら印刷所は早く決めよう~
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