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声をなくした花屋と、言葉を捨てたマイム

Alice.dat

水晶森の咎人

【完結】その声が届くとき


声をなくした花屋と、言葉を捨てたマイム

花屋で静かに働く咲良の前に、ある日ひとりの青年が現れる。
彼は、誰かを傷つけた過去を抱え、今は言葉を使わずに人の心を動かすパフォーマンス・“マイム”をして、街に立っていた。

花と言葉。沈黙と表現。

伝わらないはずの想いが、少しずつ形を持ちはじめる。
けれど、凪の過去を知る女性の訪れが、咲良の穏やかな日常を揺らしていく。

失われた声と沈黙のあいだで、ふたりが見つける“もう一度、生きていくための言葉”の物語


Alice.dat

一ヶ月前からバイト先に現れるようになったのは、透子がひっそり憧れつつも逢って言葉を交わすことはないだろうと思っていた男だった。
彼が名乗った名前も職業も、知っていたものとは全く違うもの。
あの名前が本当? それともこっち?
っていうかあなたの恋愛対象、男性でしたよね?
訊いてしまえないのは、透子もまた彼には絶対に知られてはいけない秘密を抱えていたから。

秘密だらけのふたりでも、始めてしまった関係をホンモノにできますか?


水晶森の咎人

かつて魔女がいたという水晶森で、魔法師・ソルはひとりの少女を救った。
彼女は自らを“弟子にしてほしい”と言うが、どこか様子がおかしい。

魔法と禁術、そしてかつて交わされた祈り。
これは、忘れられた名を取り戻す物語。


その声が届くとき

人里離れた泉にひとり通う少女・みおは、ある日、名もなき不思議な男童と出逢う。
彼は人にあらざる存在──長い時を生きる「人外」だった。
村で孤立しながらも無垢な笑顔を絶やさないみおに、男童は次第に心を寄せていく。
しかし、人と人外の交わりには、静かに終わりが刻まれていた。
異形の印、少女の身に秘められた力、村人たちの偏見、逃れられぬ運命、そしてふたりが交わす祈りの言葉。
季節がめぐるなか、彼らは何を願い、何を残すのか。
出会いと別れ、希望と祈り、そして声にならぬ想いのすべてを抱いて。これは、生と死の境に咲く、ひとつの祈りの物語。
 


創作SS

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