【2020年の手帳】来年のスケジュール帳、Editとトリンコ 、MDダイアリーを比較して

毎年恒例秋のお楽しみ!
 ”来年のスケジュール帳どうしよう!?”です。
 
まだページ的には数ヶ月分残ってるんですけど、9月に入る頃には来年の手帳が気になってしょうがなくなりますw
 
2019年のスケジュール帳はもう何度かリピ買いしているMDノートダイアリー。

MDノートってとにかくシンプルで、売りであるMDペーパーの書き心地がいいんです。
今年は新書サイズを使ったのですが。
 
MDノート

MDノートダイアリーはほぼ日みたいに1日1ページのものもあるんですが、私は月間スケジュール+ノートという普通タイプを利用してます。
見ての通り、余白がたっぷりでシンプルなんですよねぇ。

この月間ページが前年12月~翌々年1月まで。
あとはフリーページになります。
 
MDノートの中身フリーページ

この罫線ページが60枚(120ページ)くらいと真っ白ページ10枚(20ページ)くらいの構成です。
見ての通りシンプルなだけに自由度が高くて、この罫線の太線で区切られた4区画について1日分=1ページで4日分として日記のようにしても使えます。
 
来年もこれでもいいかなと思いつつ、バーチカルタイプを使ってみたいなって気持ちもありまして。

タイムリーなことに来年のとうらぶ手帳がバーチカル。


(プレミアムバンダイ刀剣乱舞手帳:https://p-bandai.jp/item/item-1000137797

とうらぶ手帳は表紙も中身も、わかる人にはわかるけど、知らない人にはそれが審神者を示す証(!?)だとは気付かれないデザインで2回ほど使ってます。
書き心地もいいし気に入っているから、来年はとうらぶ手帳もありか、いや、コスパを考えて無印良品のでもいいかも?なんて思っていたところに。


 
torincoの2020年の新しいバージョン、torinco7が発表。
 
なにこれ、毎日の区切りは少なめでフリースペースが多い!
使いやすそう!

と一気にtorinco7に気持ちが傾きました。

が、しかし。
 
好きな色味がない。
 
トリンコ7
 
同じトリンコでも他のシリーズなら結構好きな色味が多いのに、7に限っては好みのものがなくてですね。
手に取ったことのある方ならご存じかと思うんですが、トリンコって表紙が取り外せるタイプじゃないんですよ。
だから、カバーだけ変えてってこともできないし、これに更にカバーをかけて使うのはちょっと邪魔くさい。

うーん……と調べていたら、同じデザインのものがマークス EDiTにありました(*´∀`*)✨✨✨
 
Edit週間ノート
 
Edit週間ノートバーチカルページ
 
元々、トリンコってかなりEditを意識しているデザインだ、なんてことはネットでちらほら見ていたんですが、今回なるほどwって思いましたw
 

目次

torincoとEdit週間ノートを比較してみる

 
torinco7は買ってないですが、今年2019年のtorincoがあるのでそれと比較してみます。
 
まず大きさ。

Edit週間ノートとtorinco(トリンコ)のサイズ比較

左がtorinco。右がEdit週間ノートです。

Edit週間ノートは公式でのサイズ記載がセミA5ってなってます。

私は基本、B6くらいのスケジュール帳が好きなのでA5だと大きいなって思ったんですが、サイズ記載がH192mm × W135mmだったんです。
B6が基本182mm × 128mmだから、あれ?大差なくね?と。
 
実際、B6変型判のトリンコとほぼ同じなので、持ち歩くにも問題なしです。
ちなみに本来のA5と比べると。
 

見本誌にしていて表紙がちょっとよれちゃった彼すきが残ってたので並べてみましたw

A5よりもひとまわり小さいかなという感じですね。
 
 
次に開き具合。
 
Edit週間ノートとtorinco(トリンコ)の開き具合比較

手前がトリンコ。奥がEdit。
Editの方が開いておいておけます。
 
トリンコは現状ノートやネタメモ帳に使っているんですが、置いて書く想定だとやっぱり開いておいておけないのは書きにくいです。
ただ、外に持ち出して立ったまま手にして書き足していく分には開きっぱに出来ないことはそれほど支障がないのかも。
好みの問題ですね。
 
厚みについては同じトリンコ7と比べないと意味がないかなと思うのですが、手持ちのトリンコと比べるとほぼ同じか、Editの方がちょっと薄いかなという印象です。
 
そしてもうひとつ。
手帳で結構重要なのが、書いたものが裏抜けしてしまって読みにくくならないか。
 
MDペーパーでは全然問題なかったんですが、トリンコとEditではどうか。

Edit週間ノートとtorinco(トリンコ)の裏抜け比較
 
Edit週間ノートとtorinco(トリンコ)の裏映り比較
 
uniスタイルフィットで、赤と黒で試しました。
手前の格子がトリンコ、罫線がEditです。

ほぼ同じ。
紙の触り心地はEditの方がぺらくて心元ないんですが、ゲルインクボールペンでこれならまあ私は大丈夫かな。

 

Edit週間ノートの中身

 
さてさて。
Edit週間ノートの中身をつらつらと載せていきます。
 
中が黒って格好いい!
これは知らずに買ったんですが、私の中ではポイント高いです。

Edit週間ノート冒頭
 
この黒の部分は毎年同じなんですかねぇ……。
しおりヒモが2本なのも、月間スケジュールと週間スケジュールの部分の両方にヒモを入れられて使いやすそう💕

Edit週間ノート1ページ目
 
Edit週間ノートの年間カレンダー
 
↓このイヤープラン↓は2021年の12月分まであります。
Edit週間ノートの年間スケジュール表
 
Editってこれまで使ったことなくて知らなかったんですが、この手帳ってどのフォームタイプのスケジュール帳にも、こういう抱負とかを書くページがあるみたいですね。
Edit週間ノートの1年の抱負ページ
左側上が2020年のビジョン、左下が2020年のプラン。右側上が2020年の振り返り、右下が2020年のトピックス。
これなら1年間使い切ったその後にも、1年を振り返る楽しみに使えるなって思います。
 
まあ来年の今頃も手帳手帳騒いでそうですがw
 
 
↓月間ページ↓もToDoやらを書くスペースがたっぷりあって好みです♪
Edit週間ノート月間スケジュールページ
 
↓週間ページ↓
Edit週間ノートバーチカルページ
基本、日付の入ってるところに出費や本の発売日、開催されて観に行きたい展覧会やらイベントやらをメモして使おうかな。
理想は毎日何文字くらい書いたよ!って記録できるといいな、と。
来年はそのくらいガシガシ書けたらいいなぁ(*´∀`*)
……いや、まず年内3ヶ月頑張りますが!
 
ウィークリーの後がフリーノート。
Edit週間ノートフリーノート
これが手帳全体の半分くらいを占めています。
週間ページがあればそんなにメモしないよって人には向いてない手帳かも。
逆に、ウィークリーはウィークリーとして、ネタメモだったり、お仕事のことだったり、日付に関係ないことをちゃちゃっとメモっておくページも欲しいんだよねって人にはすごく余裕をもって使える手帳かなと。

↓巻末↓ 
Edit週間ノート巻末 国際祝日
Edit週間ノート巻末世界の時差
Edit週間ノート巻末路線図
Edit週間ノート巻末路線図とアドレス帳

紙の路線図って眺めるのは好きで、時刻表についている全国の路線とか眺めながら行きたい場所について考えたりするのは好きなんですが、そろそろ手帳の巻末にはこの手の情報いらないと思うんだけどなぁ。
ビジネスの場で考えても、みんなスマホやPCで路線検索とかしてる気がする……。
 
Edit週間ノート最終ページ
 
以上、Edit週間ノートのまるっと中身一覧でした。
 
さて、この週間ノートですが私は表紙なしのものを買いました。
お手頃だし、MDノートみたいに剥き出しの状態で使っても支障ないし。
ただ、もちろん表紙付きのもちゃんとあります。

(参考元:アマゾン)

マークス 手帳 2020 EDiT 週間ノートエメラルド
 

2020 EDiT 週間ノート タンジェリンオレンジ 20WDR-ETH01-OR

これ以外にもあれこれデザインはありました。

私はこの公式オンラインで買ったんだけど、Edit週間ノート表紙なしのレフィル(ノート本体)が1980円(税込)で、ここから初回登録特典のポイントを差し引いて1480円で購入しました。
 
トリンコなら今の時期書店に行けば大抵スケジュール帳コーナーにあるから簡単に入手できるけど、Editは私の日常行動圏内では見当たらなくて。
多分ロフトとかどこか行けばあるんだろうけども。

バーチカルもどきの手帳を使うのは初めてなので、工夫しながらあれこれ書いていきます|•'-'•)و✧
他の方の、手帳ではここは譲れない!っていうこだわりポイントや、こんな風に使ってますっていう工夫ポイントもお聞きできたら楽しそう♪
手帳沼もなにげに深いですよねぇ。
私は今程度に足をつっこみながら愉しんでいこうと思います!

追記

Edit週間ノートにちょうどいいサイズのクリアカバーを見つけました。
クリアカバー 四六(大) サイズ【半透明】 C-7だと。
 

こんな感じなります。

好きなイラストやポストカードなどを印刷してそれをクリアカバーで表紙にできちゃう♡
高さが若干余るかなという印象はありますが気になるほどではないですし、ボールペンなど挟みやすくて使いやすいです。
Edit週間ノートでぴったりカバーないかな?という方にはおすすめです。

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